テキサス研究留学日記

テキサスに放牧された大学院生が博士号を取るまでの奮闘記と、その後の話。

2020年の抱負

遅れ馳せながら、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

一年の計は元旦にあり。今年はおよそ二月遅れですが、一年の目標を立てたいと思います。

これまでの年間のテーマの変遷は以下のとおり。

2009年「貪欲」

2010年「自分への投資」

2011年「夢を叶える」

2012年「準備」

2013年「自分との闘い」

2014年「原点回帰」

2015年「殻を破れ」

2016年「挑戦」

2017年「”自分らしさ”をみつける」

2018年「進化」

2019年「飛躍」

 

去年は、仕事・家庭・趣味の充実化をはかり、結果にコミットしてきました。それぞれの目標は概ね達成しましたが、疲弊してそれ以外の部分を磨く時間は皆無でした。つまり、目標につながること以外、一切できない(する時間もない)という状況が続き、それが自分の可能性を狭めているのではないかという疑問がありました。

自分の可能性を広げるには、資源(主に時間)が必要です。必要最低限のそういった自由な時間を設けることが、今年の目標立ての鍵になると思います。

これから10年の自分の跳躍力を大きくするためにも、この一年は自分と向き合い、自分の可能性を広げることに特化したいと思います。立てる目標も(今年初の試みとして)やや不明瞭な形になるかもしれませんが、常に考え、明確なゴールはいつでも変更可能にして、それぞれの分野で自分の理想の形を探したいと思います。

 

2020年の目標は「萌芽」です。それぞれの分野で自分の10年後を支える基盤を整える年にしたいと思います。

それでは、3分野別に目標を立てます。

 

 

◎仕事

1. 査読付き論文4本出版+α

2. 今後5年間の柱となる研究テーマの創出と準備

3. 出世のための必要事項の達成

 

現在投稿中の論文が2本あり、上半期にもう2本投稿予定となっています。加えて、教科書の執筆に参加できることになったので、それについても頑張っていきたいと思います。教科書の執筆は、研究者人生の中で達成したい夢の一つだったので(共著ではありますが)とても嬉しいです。

これに加えて、現研究室で扱っているテーマ以外で、今後5年間の自分の幹となる研究テーマの創出と準備をしたいと思います。いずれ教授のポジションを目指すことになるので、その時に自分の強みとなるもの(視点、技術、あるいは手法)で、他の誰もやっていないものを作り出す準備の年にしたいと思います。

さらに、自分のできることを増やすためにも、より上位のポジションに移る努力も怠らずに、コツコツやるべきことをやっていきます。

今年は、論文を書きつつインプット中心の年にしたいと思います!

 

 

 

◎生活

1. 毎朝6:30起床、8:00までに出勤、19:00までに退勤を年間200日達成

2. 英語研鑽

3. ワークワイフバランスの最適化

 

今年も去年に引き続き健康維持のために、より具体的に、規則正しい生活を行います。また、最近怠っていた英語の勉強も再開したいと思います。

さらに、ワークライフバランスの最適化については、これまで仕事偏重だったため、より家事の負担をして、家族の時間を豊富に取ることを目標にします。無駄な時間は極力削り、仕事と家庭のバランスを調整します。

 

 

◎趣味

1. パティオの空間充実化

2. ハワイ旅行

3. ?????

 

パティオの充実化を図ります。より快適な空間を一年かけて自分の小遣いの範囲内で作っていくことを趣味とします。

また、家族でハワイ旅行に行くことも今年の目標としてあげました。財政健全化をして、お金の心配なく行けるようにしたいです。

さて、3つ目の目標ですが、ここではまだ伏せておきます(その時が来たら更新します)。

 

今年はやや具体性に欠ける目標となりましたが、その分自由度を持って、自分の満足する形での目標達成を目指して、日々努力していきます。これを通じて、今後の自分の成長の種蒔をする年にします。

 

本年も、宜しくお願い致します。